仕様と根拠
整え方
全角の英数字や記号を半角にそろえ(Unicode の NFKC)、英字を小文字にします。英数字以外の記号と空白は単語の区切りとして扱い、連続した区切りを 1 つにまとめ、先頭と末尾の区切りを取り除きます。アポストロフィ(')だけは区切りにせず、its のようにつなげます。これで残る文字は英数字と区切りだけです。RFC 3986 の 2.3 が定める非予約文字(英数字と - . _ ~)の範囲に収まります。
ハイフンと小文字を選ぶ理由
Google 検索セントラルの URL 構造のページは、単語の区切りにアンダースコアよりハイフンを使うことを勧めています。また、アドレスの大文字小文字は区別され /APPLE と /apple は別のアドレスなので、小文字に統一しておくと重複を避けられます。このツールは既定でハイフンと小文字にします。
日本語などの扱い
ASCII 以外の文字は、Google の説明にあるとおり UTF-8 のパーセントエンコードにできます(gemüse は gem%C3%BCse)。16 進は RFC 3986 の 2.1 に沿って大文字で書きます。ローマ字への変換は、読み方が一意に決まらないため行いません。そのまま残す、取り除くも選べます。長さはエンコード後の文字数で数え、語の途中やエンコードの途中では切りません。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| Google 検索セントラル URL 構造 | 2026年10月28日 | 単語の区切りはハイフン推奨(アンダースコアより)・大文字小文字は別のアドレス・ASCII 以外はパーセントエンコード(gemüse は gem%C3%BCse) |
| RFC 3986 Uniform Resource Identifier (URI): Generic Syntax | 2026年10月28日 | 2.1(パーセントエンコードの 16 進は大文字)・2.3(非予約文字は英数字と - . _ ~) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 日本語をローマ字や英語に変換することはしません。意味のあるスラッグにしたいときは、英数字の語を自分で決めて入力してください。
- パーセントエンコードにすると、日本語 1 文字が 9 文字になります。長さの上限を厳しくすると、1〜2 文字の日本語しか残らないことがあります。
- 語の区切りは、空白と英数字以外の記号です。単語の途中の区切り(microsoft と micro soft など)や、略語の扱いは判断できません。
- 整えたスラッグが、すでにサイトで使われていないかどうかは確かめません。貼り付けた行の中での重複だけを調べます。
ご利用にあたって
- スラッグを公開後に変えると、アドレスが変わります。変える場合は、古いアドレスから新しいアドレスへの転送を設定してください。
- CMS によっては、スラッグを自動で整える機能があります。使っている CMS の動作と合わせて確かめてください。